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リモコン修理  [2009/03/18]

家では日立のHDD/DVDレコーダー DV-DH250Wを使っています。
地デジおよびBS・CSデジのチューナーとして、HDDレコーダーとして大活躍です。
チューナー付きの液晶テレビに繋げているんですが、殆どがテレビ側のチューナーは使っていません。
CMを飛ばす為にHDDに貯めてみるのと、リモコンを二つ操作するのが面倒だからです。
HDDレコーダーをもっている人はわかると思いますが、リモコン1つでテレビ欄出して、予約も出来るのは感動物です。

話はそれましたが、このレコーダーのリモコンのボタンが、効きにくくなったので修理しました。
効きが悪くなったリモコンの殆どはこの方法で直せるので、修理方法を記しておきます。
新しいリモコンを買ってしまう前に、故障覚悟でやってみてはどうでしょう。

今回修理するのは、DV-DH250Wのリモコンです。
DV-RM500Wと書いてあり、ネットで検索するとヤフオクでも3000円超えています。
ボタンが数個効きにくくなったリモコンごときに、この値段は許せませんよね。

まず、電池を外して、ネジ1本を外します。
リモコン修理1

他にネジ等はないようなので、マイナスドライバーなどを使ってこじ開けます。
リモコン修理2

目標は、ボタンで、導電性の塗料が塗られたゴムのシートです。
まだ見えないので、基板のネジを全て(8本)を外します。
十字キーなどを外すと、基板が本体から離れます。
リモコン修理3
効きの悪いボタンの導電ゴムに、アルミホイルを貼り付けて、組み立てて終わりです。

効きが悪いリモコンの殆どは、ボタンの導電性ゴム(塗料)が磨り減っています。
そこで、導電性ゴムの部分に、身近にある導電性物質のアルミホイルを貼り付ければいいということです。
接着方法は、剥がれなければ両面テープでも接着剤でもなんでもいいです。
伝説のコンタクトXコンタクトZ(鉛筆)で直す方法もあるようですが、より確実にアルミホイルを張った方がいいです。

赤外線の反射率を上げて、飛びを良くするために、アルミホイルを張ったりもしちゃいました(殆ど効果なし)。
電池蓋にも電池が動かないようにスポンジを付けました。


追記(2009/04/18)
実家のリモコン×3つ程を同様の方法で直しました。
1つは、オーソドックスな電源ボタンが効かない現象でしたが、修理後に全てのボタンが聞かなくなるという現象に陥ってしまいました。
色々試行錯誤してわかった真相ですが、汚れを濡れティッシュで拭いたために、伸びた汚れによって短結(ショート)を起こしていたようです。
アルコール(イソプロパノール)で綺麗に清掃したところ、完全復活しました。
このようなミスもあるので、基盤の清掃にはアルコールをお勧めします。
もし、何もコートされてなくて銅がむき出しになっているような基板であれば、清掃後に防錆のための油を薄く塗ることも忘れずに。
また、ボタンを押したときに赤外線がちゃんと飛んでいるかどうかは、デジカメ(携帯でもなんでもいい)を使ってLEDを見てみると簡単にわかります。


追々記(2010/2/7)
DSCF0828.jpg
肉眼では見えなくても、デジカメなどの機械を通してみると、このように光って(点滅して)見えます。
リモコンが壊れているのか、テレビやクーラーなどの本体が壊れているのか確認するときに使えます。
ボタンを押したときだけ点滅するのが、正しいで動作です。
今回のような接点の不良であれば、利かないボタンを押しても点滅しないか、僅かです。
張ったアルミが剥がれてしまうと、ショートして、ボタンを押していないのに点滅状態になったりします。

ゴムにアルミホイルを貼り付けるときは、しっかりと汚れを落としてから貼り付けます。
適当に貼り付けると数ヶ月以内にかなりの確立で剥がれます。
ゴムがべたついているときは、アルコールや中性洗剤でしっかりと汚れを落とします。
黒くならなくなるまで、ティッシュなどで導伝部をしっかり拭き取ってから、ティッシュなどのカスをセロテープなどで取り除いて、両面テープや接着剤で接着しましょう。
個人的にはスーパーXなどの強力な弾性接着剤で接着するのをお勧めします。
※セロテープをゴムにしっかりと貼り付けてから剥がして見て、粘着部が黒くなる場合は、黒くならなくなるまで綺麗にしてください。
※おそらくテープに付く黒い汚れは、劣化した導電ゴムだと思われます。

追々々記(2010.9.16)
この方法でうまく直したとしても、いつかは必ず剥がれて再修理が必要になります。
ただし、使用頻度にもよりますが、うまく直せば半年以上は持ちます。
逆に半年未満で、剥がれて再修理が必要になった場合は、接着方法が甘いと思ってください。
半年以上たって剥がれる原因は、接着面に何かが染み出して、剥離させてしまうためです。
それが、軟化剤等のゴム由来の物なのか、染み込んだ汗等なのかはわかりません。
今までの経験から、よく使うボタンほど、より何かが染み出して剥がれやすくなっているケースが多いため、汗ではないかと自分は考えています。
つまり、ラップで包んで、汗を染み込ませないように使用すると、長持ちするかもしれません。


追々々々記(2010.12.19)
こじ開け方について、少し説明不足だったので書きます。
最初の書き込み時にもう少ししっかり書いたほうがいいかなと思っていたんですが、めんどくさくて端折ってしまいました。
みりけんさんごめんなさい。

こじ開け方ですが、まずは先の平らなものを隙間にこじ入れます。
大き目のマイナスドライバだと隙間に先が入らないので、ノミのような尖った物がよりベターです。
時計用のこじ開け道具を持っている方はそれを使います。
こじ入れて捻って少し隙間を作ったら、そこに2つ目のドライバーやコイン等を入れて保持します。
それを繰り返して、ぐるっと一周少しずつこじ開けていきます。
最後はパキッと開きます。
みりけんさんの記事では
>周りの鉄のはめ込む部分だけを少しずつ刺してこじ開けてください!
となっていますが、鉄ではなくプラスチックの外装のことだと思われます。

リモコン修理2
この写真をよく見てもらえばわかると思いますが、爪が何個か折れてしまいます。
うまくやれば爪を折らずに開ける事が出来ますが、数個くらい折れても特に機能的には問題ないので、気にしないでください。

こじ開けるのはこの外側だけです。
後はネジと十字キーのはめ込みだけですので、無理にこじ開けようとして壊さないように注意してください。
また、液晶部分は非常に取れやすいです。
しかし、本機種では特に液晶を使うことは無いので、無くても特に問題ありませんw
実際、自分は液晶部分が映らない状態で使っています。
簡単に直せますが、こっちの方が省電力な気もするので、そのままです。
[ 2009/03/18 00:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(22)
ありがとうございましたーv-7
おかげさまで私も修理ができました!
[ 2009/08/23 14:06 ] 名無しさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>名無しさん
意外と簡単でしたでしょ?
アルミホイルを両面テープだけで貼った場合は剥がれやすいんで、しばらくは気を付けて下さい。

"電子機器全般の修理について"も合わせて目を通されると、もう貴方も立派な修理人です。
(`・ω・´)b
[ 2009/08/24 00:43 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
まったく同じDV-RM500Wでよかったです~
もう買っちゃえって検索したらこのサイトがヒットしました。管理人さんみたいにきれいに貼ってないけど完全復活!4410円節約できましたw

ありがとうございました!
[ 2009/09/20 17:46 ] たか1さん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>たか1さん
4000円あれば美味しい物食べれますし、ちょっとした家電も買えちゃいますもんね。
綺麗に貼れてないのは問題ないですが、剥がれには気をつけてください。
剥がれて電源部辺りでショートすると、最悪な事にもなりかねないんで。
[ 2009/09/20 18:53 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
とても参考になり、無事に修理できました。
有難うございます!
[ 2010/04/01 22:10 ] 名無しさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>名無しさん
お役に立てて何よりです。
簡単でしたでしょ?
殆どのリモコンに応用できるんで、身近に壊れた奴があるなら、直してあげてくださいな。
[ 2010/04/01 22:56 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
初めまして、怠けMOMOといいます。
今回、偶然?やっと?辿り着いた貴兄のサイトでご指導に従いDV-RM500Wの修理に挑戦しました。「無理やり抉じ開ける」でかなりビビり梃子摺りましたが、ナ、ナ、ヌワント復活しました。貴兄と同じ気持ち(リモコンごときに¥4000はねえだろう!)おりましたから、感激ひとしおでんす!!!
心からお礼申し上げます。
ありがとうございます。
他のページも観てみます。
今後のご奮闘をお祈りします。

   MOMO拝
[ 2010/12/09 14:48 ] MOMOさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>MOMOさん
もしかして、DV-RM500Wが壊れている人って結構いるんですかね。
リモコンを造るメーカーは、せめて、もっと丈夫な導電ゴムを使ってほしいものです。
[ 2010/12/10 00:02 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
無事 30秒スキップ復活^^
ありがとうございました。
ダメ元でDV-RM500W リモコン修理で検索したところ
このサイトに辿り着けました。
ツメの場所が写真で判り 大変参考になりました。
ホントに感謝です。
[ 2011/02/17 00:34 ] khoさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>khoさん
30秒ボタン。それは最も壊れやすいボタン。
ボタンの中でもっとも使用回数が多いにもかかわらず、ボタンサイズ(≒導電ゴムの面積)が最小レベルである事が生み出す悲劇。
このリモコンを設計した人は、どうしてこの悲劇を予想できなかったのだろうか…

と言うことで、殆どの人が初めにこの30秒スキップが逝くと思いますw
30秒>>10秒>>青≧赤>>音声、チャンネル、再生
って感じでしょうか。

半年以内にはがれるようでは接着不良なんで、半年は見守ってやってください。
ちゃんと接着すれば、100円ショップの両面テープでも半年以上もちます。
[ 2011/02/17 02:50 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
すごい役に立つ内容で助かります。
一つ質問ですが、決定ボタンの場合はこの方法では復活無理ですかね?
分解してみたのですが、決定ボタンのところは黒い導電性ゴムがないようなのでv-292
[ 2011/05/11 23:42 ] sakSさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>sakSさん
決定ボタンは導電ゴムを使ってないので、仰る通りこの方法では無理です。
このボタンはマウスと同様のスイッチ(タクトスイッチ)が使われていると思われます。
このタイプのスイッチは磨耗しにくく、耐久力はスイッチ類の中でもトップレベルのはずです。
しかし、強く押しすぎて壊してしまった場合や、何らかのゴミが入ってしまった場合には故障してしまう事もあります。

まず、この修理は実際にばらしてどのように壊れているのか確認しないといけません。
また、難易度もアルミホイルを貼るだけとは比べ物にならない位高いです。
普通なら修理をあきらめて、学習リモコンや、純正リモコン(オークションだと多少安い)を買った方が早いです。
修理をする場合は、8割方直らないと考えて、行ってください。

前置きはこの程度にして、実際の直し方を書きます。
修理方法は普通のタクトスイッチの修理と同様になりますが、特殊なタクトスイッチが使われている為、単純に交換するということには行きません。
まずは、「タクトスイッチ 故障」「タクトスイッチ 修理」といったキーワードで検索をかけて、どんな風に壊れるのか、どんな風に直すのかを少し勉強してください。
次にスイッチを押してみて、どのように壊れているか予想します。
ちゃんとカチカチ(ポチポチ)と押せるのなら、内部の接触不良の可能性が高いです。
変な感じであれば、中の板バネが駄目になっている可能性があります。
ジュース等を溢してしまったとかはありますか?
押したとき、強めに押したときは赤外線は出てますでしょうか?

1から10まで故障のケースと対処方法を書くと大変なことになるので、そちらの返答を待ちます。
もし修理に挑戦しようと思うのであれば、コメください。
[ 2011/05/12 02:28 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
スイッチの方は、カチカチと音はして押せているので、接触の方かもしれないですね。
何かこぼした等の心当たりはないんです。強めに押しても赤外線は出ていないので、ダメもとで頑張ってみます。
有難うございます。
[ 2011/05/12 23:07 ] sakSさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>sakSさん
それだと、酷い接触不良か、ゴミが挟まっているか、断線している可能性が考えられます。
後者はテスターを当てて調べてみないと解らないです。

前者二つは、接点復活剤(無ければCRC556、アルコール等)を流し込むようにすれば直るかもしれません。
ただし、アルコール以外の石油系のものは、基板を多少痛めてしまう事は覚悟しないといけません。
手順としては、十字キーおよび、くるくる回るキーを表面から外します。
それから、丸いスポンジが痛む可能性があるので、千切らない様に慎重に外します。
(痛んでもいいならそのままでも結構です)
接点復活剤をスイッチに流し込みます。
このとき、スイッチを押した状態で流して、それからスイッチを放すと、より上手く流し込むことが出来ると思います。
アルコールを使う場合はなかなか浸透しないので、滴るくらい大量に使います。
内部によく浸透させるイメージで、カチカチと何度か押してから、直ったかどうか見てみます。
運良く直った場合は、接点復活剤を良く拭き取ってスポンジを付け直して完了です。
アルコールは基板に殆ど影響を与えませんが、接点復活剤やCRC556などの石油系のものは基板を痛めるので、なるべく良く拭き取っておきます。
また、石油系が残っていると、スポンジが上手く接着できないかもしれません。

これでも駄目な場合は、スイッチを完全にばらす必要が出てきます。
金属の爪を外して、半田でとめてある場合は半田も溶かしてとらないといけません。
それから中の板バネを取り出して、洗浄。
状態によっては板バネの交換、タクトスイッチそのものの交換が必要です。
ただし、市販のタクトスイッチは、殆どの場合そのまま使えないと思いますので、工作の必要性も出てきます。
スイッチをばらして直す方法は、電気的・機械的な工作が必要なのでかなり敷居が高いです。
壊れる率も普通の修理に比べて跳ね上がりますので、壊す覚悟で行ってください。

以上です。
何かわからないことがあれば、また気軽にコメしてください。
実物を見ていないのでなんとも言えませんが、多少は力に成れるかもしれません。
[ 2011/05/13 05:54 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
アルコールでやってみたのですが、やっぱり無理でした。
汎用リモコンを買ってみようと思います。
いろいろ有難うございました。<m(__)m>
[ 2011/05/21 22:54 ] sakSさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>sakSさん
そうですか、残念でしたね。
今回の修理は非常に難易度が高く、かついろいろな可能性も考えないといけないケースですので、普通の人は諦めて別のリモコンを買うのが最善だと思います。

今更ですが、アルコールよりもCRC556等の浸透系スプレーの方がはるかに洗浄能力は高いです。
ぎゅっと押しても反応しないくらい酷く接点が汚れている場合は、アルコールではかなり大量に浸透させないといけないと思われます。
[ 2011/05/21 23:34 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
はい、残念です。。
今度は、CRCでもやってみます。
[ 2011/05/21 23:44 ] sakSさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
この記事通りにやったら修理に出さなくても直すことができました!

感謝です☆
[ 2011/12/30 09:53 ] ころさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>ころさん
おめ。
アルミホイルが剥がれたりしないように、もっと完璧な修理方法も模索してますが、なかなかうまく行きそうにないです。
[ 2011/12/30 23:03 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
リモコンが全く使い物にならなくて困っていたので
購入しようと検索したところこのサイトにたどりつき
ダメモトで試してみたらバッチリ直りました。
ありがとうございます。
[ 2012/06/05 13:21 ] oz3さん@管理人 (URL) [ 編集 ]
>oz3さん
oz3って、屁をこいているように見えますw
orz=3
[ 2012/06/07 20:40 ] フォームEWさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
ありがとうございました。
おかげさまで30秒スキップ復活しました。
100円ショップで購入したアルミテープがあったので
丁度利用できました。
[ 2017/01/30 13:26 ] イタカさん@管理人 (URL) [ 編集 ]
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