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自作のアリの巣コロリ  [2015/10/21]

アリはアブラムシと共生して植物に害を与えるし、何処からとも無く家の中に入り込んだりするから、見つけ仕出しなるべく巣から退治しておきたいところ。
でも、アリの巣コロリって意外と高いですよね。
巣を見つけ次第になんて使っていたら、1シーズンで結構な出費になる。
庭を持っている人なんかは駆除を諦めている人も多いのではないでしょうか。
そこで、簡単にかつ安くアリを巣ごと駆除するレシピを紹介します。
この駆除方法は私が思いつくほど単純な仕組みなのですが、何故かネットで検索してもヒットしません。

アリ駆除薬[アリオラン液剤]の調整・使用方法

ペットボトルのキャップ等の適当な容器を用意します。

適当な量の砂糖と水を入れます。
20%位の砂糖水になるようにするのが適当かと思いますが、アリが集まってくれる濃度であれば好きな濃度で構いません。
ペットボトルの蓋は、水を並々まで入れてしまうと毛管現象で溢れてしまうことがあるので、5~7割程度にしておきます。

園芸用の殺虫剤のオルトラン液剤を、爪楊枝の先5mm位に付けます。
その爪楊枝で砂糖と水を混ぜて溶かして、オルトランが極々微量含まれた砂糖水を作ります。

アリの通り道に設置します。
雨が掛かるところなら、傘をつけるなりアリの巣コロリの空容器を使うなり、工夫します。

アリがちゃんと砂糖水を吸っているのを確認します。
あまりアリが集っていなかったり、半日くらいでアリが死んでいるようなら、オルトランの濃度が高過ぎですので、作り直しです。

2,3日してアリが激減していたら成功です。
念のためもう数日設置してから撤去します。
激減せずにアリが集っていたら、オルトランの濃度を高めます。
爪楊枝の先10mmくらいにオルトランを付けてオルトランを追加します。
更に2,3日待って効いていなければ更に追加します。
一気に濃度を上げると巣を殺すことはできないので、爪楊枝先5mm→先10mm→頭10mmと言った感じで少しずつ効くまで濃度を上げていきます。


★ポイント・コツ

アリ + オルトラン + おらん(方言で居ない) → アリオラン
です。
我ながら結構いい命名だと思っています。

オルトランを沢山のアリ、特に女王アリに食べさせるために、オルトランの濃度は薄めに作ります。
オルトランの濃度が高過ぎると、巣に帰る前に働きアリが死んでしまいます。
また、食べた先で死んでしまうので、アリが警戒してしまって行列ができません。
アリに何往復もさせて殺すつもりで調整します。
半日で効くくらいの濃度よりも、2,3日で効くくらいの濃度にします。
薄すぎて効かない場合は追加して濃度を上げていきます。

沢山設置する方は、大ボリュームで調整してしまって問題無いです。
例えばペットボトル1本分のアリオランを作ってしまって、設置した容器に注いで周るといった感じでも良いです。
但し、長期保存はできないので注意です。

似たようなレシピに、オルトランの代わりにホウ酸やホウ砂を使う方法があります。
ホウ酸を使った[アリメツ]と言う商品も在ります。
こちらのレシピは長期保存出来るのが利点ですが、ホウ酸やホウ砂がオルトランに比べて手に入れにくいです。
また、薄すぎると効かなかったり、濃すぎると飽和して溶けなかったりと、有効な濃度の範囲が狭くて扱い難い欠点が有ります。

アセフェート(オルトランの殺虫成分)を使った駆除薬には、アリアトールというアリのベイト剤が有ります。
パン粉や観賞魚の餌などを使ってアリアトールと同様の固形の餌にしたり、寒天やゼラチンでゼリー状にしたりと、砂糖水以外にも色々応用ができると思います。
オルトランは粒剤や水和剤でも使えると思います。
粒剤は粒の数で濃度を調整できるので、意外と使いやすいかもしれません。
また、アセフェートはオルトラン以外にもスミフェートと言う名前でも出回っています。
このレシピに限らず、液剤以外や固形の餌などで試された方は、ぜひ使用レシピと効果の御一報を頂けるとありがたいです。
[ 2015/10/21 22:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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